どうもこんにちは、編集長のかずさんです。
今回は、塩竈市の昔ながらのお店、「東華食堂」さんで叉焼麺(チャーシュー麺)を食べてきました。塩釜には「塩釜三大ラーメン」だか、「塩釜ラーメン御三家」とか言うのがあるらしいんですよね。
うろ覚えでござる。
塩釜に住んでいながら、この言葉を知ったのは割と最近なんですが、なんでも「来々軒」「更科」の2店と、以前は「金富士」が入っていたらしいんですが、金富士は無くなっちゃったので、今は東華食堂さんが入ってるとかいないとか。
実際のとこどうなんだろう?とGoogle神にお尋ねしてみることにしました。その結果がこちら↓

おお、東華食堂さんが入ってますね!塩釜のラーメン御三家は来々軒、更科本店、東華食堂の3店で間違いないようです。
ということで、塩釜ラーメン御三家の一角、東華食堂さんの食レポです。
前置きが長すぎました。。
東華食堂の駐車場と店内の様子

東華食堂さんは、塩竈市の尾島町の隣りにある旭町にお店があります。国道45号線沿い、カラオケビッグエコー塩釜店のすぐ近くです。
駐車場は、お店の隣の隣にある駐車場で、「東華」の札があるところです。お店に関係ない一般の駐車場もあるので、間違って駐めないように注意して下さい。

店内は、L型のカウンター席とテーブル席がいくつか。角にはテレビと山積みの少年ジャンプ。いや~、昔ながらの食堂といった雰囲気ですね。昭和の情緒を感じます。
お店に入ると「いらっしゃいませー」と声はかかりますが、特に席に案内とかはされないので、空いてるとこに座りましょう。

壁面には、仙臺四郎の額縁とメニューがずらーっと並んでいます。あらためてメニューを見てみると、本当に安いですね(笑)中華そばが450円って、このご時世なかなか出会えませんよね。
さて、数あるメニューの中から今回選んだのは、チャーシュー麺です。ワンタン麺と悩みましたが、なんとなく肉の気分だったので。
チャーシュー麺は懐かしい味だがボリュームがすごい

こちらがチャーシュー麺。どでかいチャーシューが器を埋め尽くしております!なかなかのインパクトですが、どこか懐かしい、優しい感じのするラーメンでもあります。
刻みネギと、味玉ではなく半分に切られたゆで卵が、なんとなく昔よく食べた、昭和時代のラーメンを思い起こさせますね。

スープは澄んでいて、若干魚介が香る醤油味。動物系の旨味は控えめで、昔ながらのすっきりした味わいです。
塩釜御三家の他2店、更科本店さんや来々軒さんに比べると、少し塩気があるというか、醤油がはっきりした味わいのような気がします。

麺はゆる~いウェーブのかかった中細麺。モチモチでもパッツンでもありませんが、スープがよく絡む麺です。食感は柔らかめ。

そして、こちらがメインの大きいチャーシュー。もも肉のチャーシューで、脂感はまったくありませんが、硬いわけではなく、柔らかいです。こちらも昔ながらの、噛みしめて旨味を出す系のチャーシューですね。
この大きめのチャーシューが、5枚~6枚ぐらい入ってます!
すみません、正確な枚数を忘れました(笑)
食べると懐かしさがこみ上げてくる、そんな感じのラーメンでした。そして価格設定がすごいですね、チャーシュー麺はこの店では高価格設定ですが、他のメニューは400~600円前後です。
東華のメニュー

営業時間・アクセス
店名 | 東華食堂 |
住所 | 〒985-0026 宮城県塩竈市旭町20−7 |
電話番号 | 022-362-4051 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 有り |
アクセス・道案内 | 国道45号線沿い、スマイルホテル塩釜向かい |
公式ホームページ | - |
SNS | - |
東華食堂まとめ
東華さんは、塩釜で地域の方に愛される老舗のラーメン店。お昼時には、常連の方やサラリーマンで賑わっています。
コテコテのラーメンしか食べない人にはまったく向いてませんが、昔ながらの昭和な中華そばが食べたいな~、なんて時は、こちらのお店が良いかもしれません。
食べログにもよく書かれていますが、たまに出来上がるまでの待ち時間が長い時があります(笑)スマホいじってる人は気にならないかもですが、せっかちな人は時間がかかる前提で行ったほうが良いかもしれません。
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かずさん

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