塩竈市尾島町に『中華飯店塩龍』がオープン！これぞ町中華！なお店で五目焼きそばを食す

2023.04.03 / 最終更新日：2023.04.09

どうもこんにちは、かずさんです。

塩竈市尾島町の繁華街通りに、新しく中華料理の店「中華飯店塩龍」がオープンしました。

昭和を感じるノスタルジックな雰囲気の店内に、麻婆豆腐や五目あんかけ焼きそばのメニューがそろう、これぞ町中華、という感じのお店。

今回はオープン初日にお邪魔して、「五目焼きそば」と「チャーハン」をいただいてきました。

「中華飯店塩龍」の場所ですが、「七十七銀行　塩釜支店」から尾島町の街中に向かって南へ、消防署を通り過ぎて少し行くと、「白金ビル」というビルの１階に赤い看板が見えてきます。

赤い看板は結構目立ちますが、反対側（４５号線側）から来ると看板が見えないので分かりにくいかも。

専用の駐車場は無いので、車の場合は近くのコインパーキングへ。七十七銀行の駐車場がコインパーキングになってますし、他にもいくつか点在してます。

お店の入り口。引き戸に赤い暖簾が映えます。町中華の雰囲気たっぷりで、一杯やりたくなってきます。

店内はカウンター席が5席に、4人がけ用のテーブルが2卓置かれています。ピカピカのカウンターが新店らしくて良いですね。

卓上には、醤油や酢、ラー油、コショウなど定番の調味料が置かれています。

オープン初日のメニューはこちら。五目焼きそばや麻婆豆腐にラーメン、そしてチャーハンや天津飯などが提供されています。800円を越えるメニューは無く、リーズナブルなのが嬉しい。

昼から飲めるのはやっぱりポイントですね、一品物や定食なんかもあると嬉しいですが、今後増えていく感じなんでしょうか。

今回注文したのはこちら、「五目焼きそば」と「半チャーハン」です。

五目焼きそばは具材がごろごろ入ってて、餡がたっぷりかかってます。器も大きくなかなかボリューミー。

厨房から聞こえる鍋を振る音で期待感がMAXになったチャーハンも美味しそう。

五目焼きそばには、白菜やイカ、椎茸、たけのこ、豚肉、うずら、人参などがゴロゴロ。サイドにはたっぷりとカラシが盛られています。

麺は縮れのある中華麺。少し焦げ目が入ってるのが良い感じ。カリカリ感は無く、ムチッとした食感の麺に餡が絡みます。

あんかけはカタメで、塩気控えめの優しい味。といってもコクはしっかりあって旨味がじわりと広がります。

野菜がたっぷり入ってて体にも良さげ。途中で定番のカラシと酢で味変しながら、最後まで美味しくいただきました。

こちらは半チャーハン。半と言っても、ご飯茶碗一杯分ぐらいはありそうです。細切れのチャーシューやネギ、卵、そして頂上に海老が乗り、真っ赤な紅生姜。これぞ町中華のチャーハン、ですね！

パラパラに炒められたチャーハン。香ばしくて塩加減もちょうどよく、これかなり好きです。具材はネギ、卵、チャーシューとシンプルですが、だからこそ良い感じ。

チャーハンには、定番な鶏ガラスープが付いてきます。チャーハンの邪魔をしない優しい味付け。

五目焼きそばが結構ボリュームあって、半チャーハンとセットで腹パンパンになりました。ごちそうさまです！

塩竈市尾島町にオープンした「中華飯店塩龍」さんにお邪魔しました。

五目焼きそばは優しい味付けで食べやすく、チャーハンは個人的に好みの味。

風情のある町中華なお店で、リーズナブルなメニューも魅力。地域に根差したお店になっていきそうです。

今回は仕事中のためアルコールはいただきませんでしたが、やっぱり次は一杯やりながらお邪魔したいですね。

JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。

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