どうもこんにちは、かずさんです。
塩竈市で人気だったラーメン店「りっすい社」が、仙台市中央卸売市場に移転オープン!
煮干しも豚骨も使わず、とれたての鮮魚だけを使ったスープのオンリーワンなラーメンを提供するお店で、あっさり繊細な塩ラーメンが人気。
塩竈にあった時は何度も足を運んだお店、本日移転オープンということで早速お邪魔してきました。
目次
りっすい社の場所と駐車場
お店が移転したのは仙台市若林区卸町にある「仙台中央卸売市場」の2F。市場の正門は卸町大通り側にあります。
敷地内はかなり広いので初見だと迷うかもですが、いちおう食堂街に向かう看板は付いてます。
「りっすい社」があるのは2階の食堂街。以前は「Kijitora」という定食屋さんがあった場所です。
駐車場は市場の敷地内。かなり広いです。ただ、早朝は規制があるらしいので、正門に立っている守衛さんの指示に従いましょう。
店内の様子
店内はカウンター席のみで、テーブル席は無し。カウンターは10席ぐらいあります。
券売機などは無いので、以前と同じく直接注文するスタイルのようです。
カウンターの上には、味調整用の塩ダレと醤油ダレ、コショウにニンニクも置いてありました。
りっすい社のメニュー
メニューはこちら。オープン直後ということで、メニューは基本的なラーメンだけになってました。つけ麺や限定麺は今後増やしていくようです。
ラーメンは塩と醤油の2種類。麺はデフォルトだと中太麺ですが、ストレートの細麺に変更可能。大盛りは100円増し。
トッピングは3種選ぶと150円→100円になるので、50円お得。
玄関前に、その日のスープに使われているお魚が書かれています。
看板の塩ラーメンを堪能
今回は看板メニューの「塩」をチョイス。以前は限定麺ばかり食べていたので、塩はお久しぶり。変わらず美しいビジュアルですね~。
こちらのラーメンは、煮干や豚骨などを使わず、とれたての鮮魚だけを使ったというスープが特徴。その日によって使う魚が違う、他では食べられないオンリーワンなラーメンです。
お久しぶりのスープを一口。んんんんやさしいぃぃぃぃ!! まったく臭みもエグみもなく、やわらかさの中にふわっと香るお魚。
めちゃめちゃ繊細なスープで、お魚の美味しさを感じられる優しい味。これは本当にこの店でしか味わえないです。
濃いめの味付けが好きな人にはかなり物足りなく感じるかも。卓上の塩ダレなどでブーストもできます。
麺は縮れのある中太麺。ちゅるんとした麺肌にもちもちの食感。あっさりスープで麺の美味しさが引き立ちます。なお、麺はストレートの細麺にも変更可能。
チャーシューはデフォで鶏と豚の2種類入り。鶏チャーシューはしっとり柔らか! これはもう本当にしっとり柔らかでパサつき感なく、ぜひ食べてみてほしい。
豚のチャーシューも柔らかくて、食感も味も最高。
メンマは細切り、柔らかく上品な味付けで繊細なラーメンの邪魔をしない。
するすると身体に馴染むスープで、見る間に完飲完食。鮮魚だけを使ったスープなので、身体に悪い感じはまったくしない。いやむしろ健康になったかも。
かなり繊細で優しいラーメンなので、ラーメンらしいラーメンが食べたい方は醤油のほうがおすすめかな?
久しぶりに塩ラーメンを堪能いたしました、ごちそうさまです!
営業時間/アクセス
店名 | りっすい社 |
住所 | 〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町4丁目3−1 仙台中央卸売市場 2F |
電話 | |
営業時間 | 5:00~9:30 ※朝営業は15日以降 11:00~14:00 |
定休日 | 日・水曜日 (Googleマップより) |
駐車場 | あり |
公式HP | http://rissui.starfree.jp/ |
公式SNS | X |
まとめ
仙台中央卸売市場 2Fに移転オープンした「りっすい社」にお邪魔しました。
今年2月末に塩竈での営業を終了し、仙台に移転ということで、塩竈市民としては少し寂しい気持ちでしたが、遠隔地とかではなくて良かったかも。
移転後は朝営業も始まるようですが、そちらは4月15日からスタートだそうです。朝ラーにも良さそう。
今後は「きのこが強いきのこ」や「辛エビトマト」といった限定麺シリーズも提供していくのかな?これからが楽しみです。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。