どうもこんにちは、かずさんです。
今回は、本日(2021年6月28日)オープンしたラーメン店『醤麺男~ジャンメンマン~』さんにお邪魔してきました。
彗星のごとく本町に現れたラーメン店。公式のInstagramを拝見したところ、「北海道厚岸産の生牡蠣が昼夜通して毎日1個100円で食べれる」「北海道こだわり醤油ザンギ」などなど、面白そうなメニューがそろっていますが、メインはラーメンのお店。
牡蠣と海老にこだわりがあるラーメンのようですが、はたしてどんな味なんでしょうか?さっそく伺ってきました!
目次
醤麺男の場所と駐車場
醤麺男の場所ですが、広瀬通から江陽グランドホテルの脇道を抜け、「オーク仙台」というビルの裏手にお店があります。以前は「すし酒場さざえ」があった場所ですね。
住所は「仙台市青葉区本町2丁目5-10 リ・カーサ1階」になります。
店の脇にビルの駐車場はありますが、こちらは醤麺男専用の駐車場ではありません。付近にコインパークがたくさんあるので、そちらを利用しましょう。
徒歩で来るなら、地下鉄南北線の「広瀬通駅」西出口1から、北に向かって歩いて1~2分ぐらいです。
店内の様子
店内は、街中のカフェみたいな印象で、明るく清潔感があります。表の看板と打って変わり、中華系のお店には感じられない落ち着いた雰囲気。
券売機などは無いので、スタッフさんの指示に従って席に座り、注文するシステムです。中央にテーブル席があり、その周りにカウンター席があります。外から見た感じよりも、意外に広いです。
そして、スタッフの方は真っ赤な光沢のあるチャイナ服。ちょっと目がやられました。
卓上には、醤油と酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味などが置かれていました。
醤麺男のメニュー
醤麺男のメニューですが、メインになるのは海老と牡蠣を使ったラーメンと油そば。その他にも、札幌系の味噌ラーメンや燕三条系のラーメンもありました。
そしてなんと言っても、目玉はやはり常時100円で食べられる北海道厚岸産の生牡蠣でしょう。牡蠣好きにはたまりませんね。なお、生牡蠣はサービス品なので、牡蠣だけの注文は出来ないそうです。
麺類の基本メニューは以下の通りです。
- 牡蠣・海老の油そば
- 牡蠣・海老のラーメン
- 札幌焙煎味噌ラーメン
- 新潟燕三条系ラーメン
海老と牡蠣の油そばは、北海道「初代蝦夷」が監修しているとのことで、お店のイチオシメニューの模様。初代蝦夷は、太白区長町にある、北海道ラーメンや北海道の食材をいかした料理が食べられるお店です。
海老と牡蠣の拉麺は、札幌にあるラーメン店「四の五の言わず」が監修したラーメン、新潟燕三条ラーメンは、新潟の「なおじ」が監修しているとのこと。
北海道名物の「ザンギ」や、餃子の定食もあります。ご存知かとは思いますが、「ザンギ」とは北海道流の鶏の唐揚げのことです。
「1日漬け込んで寝かせた北海道ザンギ」ということで、本場北海道の味の濃いザンギが楽しめます。北海道のザンギを食べたことはありませんが。なお、ザンギには醤油味とオホーツク海の「旨味塩」ザンギの2種類がありました。
ザンギは定食の他にも、単品で頼むこともできますし、ランチタイム限定で「ミニザンギ丼」を食べることも出来ます。ミニザンギ丼はラーメンに合わせて食べたいですね。
16時以降はシュワシュワタイム!
醤麺男では16時以降、「シュワシュワと中華」と称して、アルコールの販売が開始されます。ビールやレモンサワー、中国酒ハイボールなど、シュワシュワ系メニューがたくさん揃ってます。
もちろん、シュワシュワ系だけでなく、焼酎や日本酒など、ひととおりのアルコールメニューは揃ってるみたいでした。
紹興酒ハイボールって珍しいですね。
四川花椒ハイボール、危険な予感がするでござる
また、アルコールの提供に合わせて、16時以降は全品500円均一の中華系一品料理が出されます。メニュー表を見てるとどれも美味しそう。仕事帰りの一杯にめちゃめちゃ良さげですね。
旨磯牡蠣醤の油そばは牡蠣の旨味たっぷり
今回注文したのはこちら、お店イチオシメニューの「油そばー熟成醤油の旨磯牡蠣醤ー」です。
名前の通り、牡蠣醤を使った油そばと思われます。具材には牡蠣、生玉ねぎ、海苔、ネギ、そして胡麻が振りかけられています。麺量は控えめな感じです。
麺はモチモチの太麺。食感は柔らかめでタレが良く絡みます。そして、タレは牡蠣の旨味がたっぷり!
名前から、なんとなく濃厚で塩分強めな油そばをイメージしてましたが、実際は角のないまろやかな味わいで、牡蠣の旨味は感じるものの、優しい味の油そばでした。
まろやかとはいえ、味はがっつり牡蠣の味ですので、牡蠣が苦手な人は食べられないと思います。
北海道ザンギはビールに合う!たぶん!
せっかくなので、「北海道ザンギ(3個入り)」も注文してみました。
ザンギは一日漬け込んで寝かせているということで、味はかなり濃い目!外はパリパリで中身はジューシー。これは定食で白米と一緒にいただきたい!
いやいや、ビール!ビールに絶対合うやつですねこれは!ランチタイムなので飲めませんでしたが!!
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キーボードが壊れたわけではありません。ござる。
ザンギは結構大きめなので、女性は食べるのに苦労するかも。今回は醤油味を食べましたが、塩味のザンギもあります。
営業時間/アクセス
店名 | 海老と牡蠣。そして油そば。醤麺男 |
住所 | 宮城県仙台市青葉区本町2丁目5-10 リ・カーサ1階 |
電話番号 | 022-738-7072 |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |
アクセス・道案内 | 地下鉄南北線「広瀬通駅」西出口1から北へ徒歩2分 |
公式ホームページ | ー |
SNS | Instagram |
まとめ
仙台市青葉区本町にオープンした新店『醤麺男~ジャンメンマン~』さんにお邪魔しました。ホールの女性スタッフは初心者のようで、オペレーションは危なっかしいですが(笑)、テンパってる感じが可愛らしいのでオッケーでしょう。
油そばは、大盛りがメニューに無いので普通盛りにしましたが、私はザンギとセットで頼んで丁度よいぐらいのボリューム感でした。たくさん食べたい人には、若干量が少なめかもしれないので、ミニザンギ丼や他のサイドメニューとセットで頼むのが良いかも知れません。
夜メニューの500円中華も気になるので、次はシュワシュワタイムに伺いたいと思います。
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JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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