どうもこんにちは、かずさんです。
仙台市泉区上谷刈にオープンした豚丼専門店「元祖豚丼屋TONTON 仙台店」に行ってきました。
北海道帯広のご当地グルメ「豚丼」が食べられるお店ということで、お店の外まで焼肉の良い香りが漂っています。
本場帯広の味を忠実に再現したという丼ぶり、分厚いのに柔らかいバラ肉が甘辛く味付けされていて、食べごたえのある一杯でした。
目次
豚丼屋TONTON 仙台店の場所と駐車場
「元祖豚丼屋TONTON 仙台店」は、仙台市泉区の北環状線沿いにオープンしました。以前は「しゃぶしゃぶ温野菜八乙女店」だった場所です。
同じ敷地内にはお好み焼きの「道頓堀」や、子供服の「西松屋」があり、駐車場は共用のようでかなり広いです。
公共交通機関を使うなら、地下鉄八乙女駅から徒歩で8分ほどです。
店内の様子
店内はテーブル席のみで、カウンター席はありません。元がしゃぶしゃぶ温野菜なので、かなり広めで席数はたくさんあります。
店の奥は靴を脱いで上がる小上がり席になっていて、掘りごたつ式です。各テーブルの上にはタブレットが設置されていて、注文はタブレットからするスタイル。
元祖豚丼屋TONTON 仙台店のメニュー
豚丼屋TONTONのメニューはこちら。基本メニューは「豚バラ」と「ロース」の豚丼で、並(肉6枚)、大盛(肉8枚)、特盛(肉10枚)、メガ(肉14枚)という内訳。
サイズは肉の量を表しているようで、ご飯の大盛は100円増しになるようです。
その他、厚切りバラと薄切りバラが乗った「豚バラMIX丼」、バラとロースが半々の「ハーフ&ハーフ」、カレーや唐揚げ丼も提供されてました。
3月1日からは、同じ系列店の「カルビ丼 あらた」のメニューも提供がスタートされるようです。
「メガ」のさらに上のチャレンジメニュー「てっぺん盛り」なるものも。何グラムぐらいのメニューなのか分かりませんが、通常料金が3980円(税抜)で、30分以内に完食できれば無料になるそうです。(事前予約が必要)
分厚くて柔らかい!甘辛い豚丼を堪能
今回頼んだのはこちら、バラ肉とロース肉の両方が楽しめる「ハーフ&ハーフ」大盛で注文。
丼からはみ出している分厚いバラ肉4枚、ロース肉4枚に、白髪ネギとグリーンピースが乗ってます。味噌汁付き。
丼ぶりからはみ出すお肉が食欲をそそります。最近は映え目的でめっちゃ小さい器に山盛りにしてる、食べにくいだけのがっかりな丼ぶりも多いですが、こちらはしっかり丼も大きくて好印象。
まずはバラ肉からいただきます。このテカリ具合が良きですね。
少し焦げ目が付くほどに焼かれていますが、苦味は全くなく、豚臭さもありません。香ばしくて、甘辛い味付けで柔らかく、脂身はトロトロのこってりした感じ。
公式サイトによれば、”醤油ベースに魚介エキスをブレンドしているタレ”なんだそうです。濃厚で甘めの味付け、好きな人にはたまらないでしょう。
こちらはロース肉。バラ肉と違って厚みはなくペランとしてますが、結構大きめ。
バラ肉も柔らかかったですが、こっちはさらにしっとり柔らか!脂身が少ないのでコテコテ感もなく、これは食べやすいです。
コテコテしたのが苦手な人には、ロースのほうがオススメですね。
かなりコッテリしているので、味変をしながら食べるのもおすすめ。豚丼用のタレ、山椒、七味が置かれてますが、個人的には七味が良かったです。
味噌汁。インスタントですかね。
このお肉の分厚さ、厚みがあるのに柔らかいという不思議。ミリ単位で厚さを調整しているんだそうです。
今回は大盛にしましたが、十分お腹パンパンになりました。ごちそうさまです。
営業時間/アクセス
店名 | 元祖豚丼屋TONTON 仙台店 |
住所 | 〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈1丁目4−13 |
電話番号 | 022-342-0095 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり |
公式ホームページ | https://www.butadon-tonton.jp/ |
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まとめ
仙台市泉区にオープンした「元祖豚丼屋TONTON 仙台店」にお邪魔しました。
お客さんはテイクアウトの人が結構多くて、店内で食べてる人と半々ぐらいだったでしょうか。
香ばしく甘辛いお肉は柔らかく、飯がススムやみつき丼ぶり。といってもトータルで見ればやはりB級グルメなので、そっち系が好きな人にはかなりオススメ。
次はメガ盛りでいってみたいですね。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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