どうもこんにちは、かずさんです。
今回ご紹介するのは、8月21日に大崎市古川北稲葉に復活オープンした「中華そば上々」さんです。
中華そば上々さんと言えば、以前は大崎市古川李埣に店舗があったんですが、私自身もこちらのラーメンの大ファンで、よく通わせてもらってました。
その上々さんが復活オープンということで、オープンからかなり時間がたちましたが、やっとお邪魔できたのでご紹介します。
目次
中華そば上々とは
「中華そば上々」さんは、 以前は大崎市古川李埣で営業されていたラーメン店。今は「麺屋匠」さんが入られている場所です。
その後、諸般の事情により惜しまれながらも閉店してしまいましたが、その後すぐに仙台市で「中華そば笹生」として新しいお店をスタート、現在は大崎市古川台町に移転し、営業を続けられています。
今年の5月には、「ささきラヂオ店」というスパイスカレーの店をオープンしたりと、新しい挑戦を続けられているようですが、そこにきて今度は中華そば上々の復活となりました。
詳しい場所と駐車場
復活した中華そば上々の住所は、大崎市古川北稲葉1丁目5−2。詳しい場所を言うと、中華そばの老舗店「いろは食堂」から、まっすぐ南下で400mぐらいの場所にあります。「あんしん不動産」という不動産屋さんと同じ建物の中に入ってます。
駐車場はお店の前にあります。駐められるスペースは1番から13番まで。不動産屋さんと共用になっているみたいですね。
店内の様子
店内は木目のフローリングに木のテーブル、黒とウッドのコントラストがシックでおしゃれ。裸電球のダウンライトも良い感じです。
券売機は無いので、席についてから注文するスタイル。
お水はセルフサービス。店内の中央部に給水器とコップが置いてあります。水だけじゃなくて、麦茶も飲めるのは嬉しいですね。
中華そば上々のメニュー
ラーメンのメニューはすべて「醤油・塩」のどちらかを選べ、細麺に変更することが出来ます。また、「こってり」にすることも出来ます。大盛りはプラス150円。
こちらはご飯系のメニュー。牛すじカレーと上々カレー、タレカツ丼といったメニューがあります。「上々カレー」は、牛すじカレーとライスを炒め合わせ、上に生卵を乗っけたノスタルジックなカレー。
メニューは壁にも貼り付けてあります。「本日の限定麺」など、こちらにしか記載されていないメニューもあるので、お見逃しのないよう。
煮干しそば
今回は「煮干しそば」を注文。
具材にはチャーシューが2枚とネギやメンマなどが乗ってます。スープは濃い感じの色合いで、表層に油膜のあるオイリーなビジュアル。
どんぶりに描かれた龍や雷紋が、なんとなく町中華な感じで良いですね。
まずはスープをば一口。
う~ん、煮干しの旨みと香りが凝縮したスープ! オイリーな見た目と違って重くなくて、コクはあるけどクドくない、バランスの良いスープに感じました。
麺は多加水の中太縮れ麺。つるつる&モチモチな食感です。コクのある煮干しスープに合いますね。
古川李埣に店舗があった当時は、透き通った煮干しのスープに、ぱっつんストレートの細麺スタイルだったような気がしたんですが…多分。こちらでは多加水麺にされたんでしょうか。
記憶が定かではない…。
昨日の晩飯も覚えてませんからね。
ただの老化でござった。
チャーシューは柔らかいですがホロホロではなく、赤身部分はムチッとした食感。脂身はトロトロになっていて、味付けは薄め。個人的に好きなタイプのチャーシューです。
どこか懐かしいタレカツ丼
こちらは「タレカツ丼(小)」。
ご飯の上にキャベツ、そしてカツが2枚。ビジュアルはソースカツ丼ですが、カツにかけられているのはソースではなく、甘辛いタレです。お好みでカラシを付けていただきます。
カツは薄く平たく伸ばされていて、衣はザクザク。平たいカツと甘辛いタレの組み合わせがどこか懐かしく、ノスタルジックな気持ちになるカツ丼。言い方が正しいかわかりませんが、いわゆる「B級グルメ」的なお味。ガツガツとかきこみたくなります。
同行者が頼んだ中華そば(醤油・こってり)と牛すじカレー。
私は食べてないので味はわかりませんが、めちゃめちゃ美味しそうだったので写真だけあげておきます。
営業時間/アクセス
店名 | 中華そば上々 |
住所 | 〒989-6145 宮城県大崎市古川北稲葉1丁目5−2 |
電話番号 | ー |
営業時間 | 【火~土】 11:00~14:30 17:30~20:30 【日曜】 11:00~15:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |
公式ホームページ | ー |
SNS |
まとめ
大崎市古川北稲葉に復活した「中華そば上々」さんにお邪魔しました。
李埣のころと比べると、 麺もスープもまったく違う印象でしたが、そもそも以前とはコンセプトから違うのかもしれません。多加水麺のモチモチ感と煮干し香るスープの組み合わせも美味しかったです。
カレーとライスを炒め合わせて、黄身を落とした「上々カレー」が、昭和のライスカレーを彷彿させるビジュアルで、ラーメンのどんぶりは町の中華屋さんっぽく、「町中華」の雰囲気も感じられるお店でした。
隣の方が食べていた上々カレーがめちゃめちゃ美味しそうだったので(笑)、次は上々カレーを食べに行きたいと思います。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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