どうもこんにちは、かずさんです。
以前から話題になっていた「だし廊」の6号店が、長町駅前にオープンしました。店名は「だし廊-Retro-」。
各店舗ごとに、スープや出汁など、コンセプトが異るのがだし廊の特徴ですが、6号店のコンセプトは「昭和レトロ」。
昭和の風情あふれる店内で、昭和レトロなラーメンと令和の近代的なラーメンが楽しめるお店です。
目次
だし廊Retroの場所と駐車場
だし廊Retroの場所ですが、JR長町駅の東口、駅構内から出てIKEA方面に進むと、すぐにわかります。
こちらは以前、「らぁ麺味よし 長町駅店」が入っていた跡地です。
専用駐車場はありませんが、目の前のロータリー奥に、かなり大きめのコインパーキングがあります。
店内の様子
入り口から入ってすぐ右手に、券売機があります。こちらで食券を購入して、スタッフさんに席に案内してもらうシステム。
店内はキッチン前にカウンター席、二人がけ用と四人がけ用のテーブル席がいくつか並べられています。
壁に貼られた昭和レトロなポスターの数々。オロナミンCや金鳥かとりせんこうのポスターも。
少し錆びた感じを出したトタン板がシブい。昭和を生きた人なら懐かしいですよね、これ。
だし廊-Retro-のメニュー
メニューはこちら。中華そばは3種類あって、「レトロ」「ネオ」「リッチ」という名前が付けられています。
- レトロ 昭和レトロな中華そば
- ネオ 令和の近代的な中華そば
- リッチ 豚骨系中華そば
オトクなセットメニューもありますが、この日はまだ準備段階。7月19日からスタートされるようです。
写真付きのメニューはこちら。
テイクアウトも出来るみたいです。こちらは7月20日からスタート。
中華そばレトロ | 690円 |
中華そばネオ | 730円 |
中華そばリッチ | 750円 |
焼きめし | 430円 |
金のギョーザ(3個) | 230円 |
ランチAセット | 100円 |
ランチBセット | 200円 |
昔ながら?中華そばレトロを実食
今回注文したのはこちら、「熟玉付き中華そばレトロ」と「焼きめし(ハーフ)」です。
レトロの具材は、ネギとメンマ、ナルト、チャーシューなど。背脂が浮いた濃厚そうなラーメンです。
スープは鶏と豚、煮干しを使ったものだそう。鶏ガラをほんのり感じるスープに、背脂がコクを出してます。
昭和レトロなスープ、というよりは、昔なつかし風に作った今時のラーメンという印象ですが、どこかのインスパイアだったりするんでしょうか?
麺はストレートの中細麺。コシが強めで、歯切れのいい麺。
チャーシューは2枚入り。小ぶりですが、味は濃いめ。
トッピングの味玉は固茹でに近い半熟。これは昭和感ありますね。
パラパラの焼きめし!
こちらは「焼きめしハーフ」。具材は卵とネギ、チャーシューといたってシンプルですが、パラッパラに炒められています。真っ赤な紅生姜が昭和感あり。
お米がほんとにパラッパラに炒められてます。こんなにパラパラなのは久しぶりに食べたかも。少し焦げ目の入った香ばしさが良い感じです。
営業時間/アクセス
店名 | だし廊-Retro- |
住所 | 〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町5丁目1−30 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
公式ホームページ | https://www.dashiro.com/ |
SNS | Instagram |
まとめ
仙台市太白区長町の長町駅前にオープンした、だし廊6号店「だし廊-Retro-」さんにお邪魔しました。
昭和レトロをコンセプトに掲げる6号店の「中華そばレトロ」は、背脂たっぷりの濃い口醤油に、コシのある中細麺の組み合わせ。
ラーメン自体に昭和レトロ感は感じませんでしたが、価格は全体的にリーズナブルで、コスパは高い感じでした。
3種類の中華そば、それぞれ全く異るジャンルのラーメンらしいので、他のもいろいろ食べ比べてみたいですね。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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