どうもこんにちは、かずさんです。
今回は、本日(2021年7月1日)オープンした新店「油そば なかまち」さんにお邪魔しました。
オープン前の告知やSNSでの宣伝もされていないようで、Webでは事前情報がまったく無い状態でのオープンという、最近ではちょっと珍しい感じのスタートではないでしょうか。
事前情報が何も無いので、ちょっとドキドキでしたが、看板メニューの油そばを食べてきましたので、ご紹介します。
目次
油そば なかまちの場所と駐車場
油そばなかまちさんは、仙台市若林区六丁の目の産業道路沿いにお店があります。具体的には、「幸楽苑 六丁の目店」の道路を挟んで向かい側で、近くにエネオスや「やぶ㐂」というお蕎麦屋さんがあるあたりです。以前は「肉飯屋ちぃちゃん」があった場所ですね。
駐車場は少し離れた場所にあって、3台分契約されているようです。
駐車場の場所は、「天丼のてんや」の脇道を北に進み、最初の一時停止を左に曲がると、契約している駐車場が視えてきます。
契約しているのは「7・8・9」番のスペースです。「二、八そば蕉風」の駐車場と共用なので、間違って駐めないように注意です。
店内の様子
この日はオープン日ということで、入り口には祝花が飾られていました。こちらは元スナックだった場所の居抜きなので、玄関のドアは重厚な感じ。ただ、窓から店内は見えるので、入りにくい感じではありません。
玄関のドアを開けると、少し右手に券売機があります。こちらで食券を購入し、スタッフさんの案内で席に座ります。
座席はカウンター席のみで、席数は6席。テーブル席は無いみたいです。席の間には、アクリルボードが設置されてました。
元はスナックの店舗なので、その名残のある雰囲気です。
卓上には、油そば定番の「ラー油」と「酢」、その他「油そばのタレ」「マヨネーズ」が置かれていました。
油そば なかまちのメニュー
提供されているメニューは「油そば」のみ、潔いですね。なお、麺量は200g、300g、400gから選べますが、すべて同価格という嬉しい設定です。
今後はトッピングも増えていく感じなんでしょうか?
400gはなかなかのボリュームでござった
看板メニューの油そばを実食
こちらが看板メニューの「油そば」。400gと迷いましたが、今回は300gでお願いしました。
具材はシンプルで、万能ネギ、刻み海苔、メンマ、味玉、そして大量のフライドオニオンです。
麺は縮れの強い太麺。ワシワシとコシのある麺で、タレが良く絡みます。
タレは意外に塩分控えめというか、比較的やさしい味でした。節がほんのり香る繊細なタレに、フライドオニオンが香りとコクを出している感じでしょうか。丼の底の方にタレと旨味が沈んでいるので、よく混ぜて食べましょう。
具材のメンマと味玉。メンマは柔らかいですが、シャキシャキした歯ごたえもしっかりあって好みの味でした。味玉は完熟で、白味の部分にほんのり色は付いてますが、味玉というよりはゆで卵な感じ。
途中で味変するべく、備え付けのラー油と酢を3回しほどかけてみましたが、ラー油がかなり強いので、繊細なタレの味がわからなくなってしまいました。ラー油のかけ過ぎは注意です。
個人的には、塩分がわりと控えめなので、卓上のタレをかけて好みの味に調整しつつ、好みで少量のラー油と酢、という感じがいいんじゃないかと思います。こってり好きはマヨネーズもいいかも。
あくまで個人的には、ラー油は入れないほうが良かったです
営業時間/アクセス
店名 | 油そば なかまち |
住所 | 〒984-0012 宮城県仙台市若林区六丁の目中町15−29 |
電話番号 | |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり |
アクセス・道案内 | 産業道路沿い「エネオス六丁の目店」のそば |
公式ホームページ | ー |
SNS | ー |
まとめ
7月1日にオープンした新店「油そば なかまち」さんにお邪魔しました。
比較的あっさりめな油そばで、濃い系やこってりが苦手な人も食べやすいと思いますまた、具材はシンプルですが、麺量400gで700円はなかなかのコスパの高さだと思います。
今の所、トッピングもサイドメニューもありませんが、今後どのように展開していくのかも楽しみですね。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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