どうもこんにちは、かずさんです。
今回ご紹介するのは、東松島市にある「らーめん楓」です。
東松島市の野蒜海岸近くにあるラーメン店、本当にこんなところにラーメン屋さんが?というような場所にあって、しかも週に3日しか営業しないハードル高めなお店。
今やけっこうな人気店ですが、知らない人も多いかも、ということでさっそくご紹介します。
目次
らーめん楓の店舗情報

「ラーメン楓」は、東松島市の野蒜海岸近くにあるラーメン店。建物入り口は古民家風でおしゃれですが、遠目だと一般住宅と見分けがつかないかも。ナビ推奨です。
オーナーさんは「NPO法人サクラハウス」の代表で、かつ元牧師さんのようです。店内に置かれているパンフレットに書かれてました。
駐車場情報

駐車場は店舗脇に、かなり広めの砂利の駐車場があります。
公共交通機関を使うなら、仙石線の「東名駅」から徒歩で11分ぐらいです。
店内の雰囲気

古民家チックな入り口とはうって変わり、店内はおしゃれなラウンジ風。
席数はカウンター席が6席に、4人用テーブルが1、6人座れるテーブルが1つ。

奥のほうは小上がり席になっていて、掘りごたつ式でした。
ラーメン楓のメニュー

こちらがらーめん楓のメニュー。濃厚魚介豚骨がベースの「楓らーめん」は、醤油、塩、辛い系の3種類。
そのほか、味噌ラーメンやつけ麺、汁なしまぜそばと種類はかなり豊富。サイドメニューやご飯ものも色々あって、頼むの悩んじゃいそう。

アルコール類も多種そろってます。ボトルキープも出来るみたいですね。
魚介香る!楓ラーメンを食す!

今回はお店の名前が入った「楓らーめん」をトッピングなしのノーマルで注文。濃厚な感じのスープがそそりますなあ。
具材はシンプルにチャーシュー1枚とメンマ、白髪ネギ、海苔が入ってます。若干さびしい感じもするけど、今のご時世でこれで700円はナイスです。

スープを一口すすると、お口の中に魚介がぶわっと広がります。んんんん旨い!!
たしかに濃厚ではあるんだけど、旨味が強いという感じで口当たりはライトであっさりしてます。コッテリ濃厚を想像してると肩透かしを食うかもしれませんが、これは全然いける、というか美味い。

麺は細麺にも変更できるんだけど、デフォのまま中太麺で注文。これが個人的には大正解!
つるつるっとした麺肌に、もちもちした食感がたまらん。この麺めっちゃ好きですね。

チャーシューは小ぶりだけど、トロトロに柔らかくてめっちゃ美味い!!これ増量しておくべきだったな~。

ちなみに、こちらは同行者が頼んだ「全部乗せ楓らーめん」。味玉2個に、チャーシューも4~5枚ぐらいに増量になっています。

旨味たっぷりだけど豚骨強すぎず、魚介の風味とのバランスが良いスープにつるもちな麺も最高で、気づけば完飲完食しちゃってました。
コーヒーは自分で豆を挽くスタイル

めちゃめちゃ暑い日だったので、アイスコーヒーを注文したんだけど出てきたのがこれw
まさかコーヒーミルが出てくるとは。思わず「え???」と声に出てしまったほどですw
どうやらこちらのお店では、豆は自分で挽いてスタッフさんに淹れてもらうスタイルのようです。コーヒーを挽いてる時の香りが最高でした。が、満席の中一人でガリガリ音を出すのはちょっと恥ずかしかったw

出来上がったアイスコーヒーがこちら。せっかくなので自家製のチーズケーキも注文。

自家製チーズケーキはねっとりとした食感だけどほろほろな感じも残ってて、手作り感があって美味しいですね!
自分で挽いたコーヒーもすっきりとした味わいで、暑い日にピッタリでした。
美味しいラーメンとケーキとコーヒーをいただいて、腹も心も満たされました。ごちそうさまです!
営業時間/アクセス
| 店名 | らーめん楓 | 
| 住所 | 〒981-0413 宮城県東松島市新東名3丁目5 | 
| 電話 | 090-2881-0351 | 
| 営業時間 | 11:30~14:00 18:00~22:30  | 
| 定休日 | 日曜~水曜 | 
| 駐車場 | あり | 
まとめ
東松島市の野蒜海岸近くにあるラーメン店「らーめん楓」さんにお邪魔しました。
週に3日だけの営業(木曜、金曜、土曜日)で、SNSアカウントもお持ちではないですが、週末は開店後すぐに満席になる人気ぶり。
看板メニューの「楓らーめん」は濃厚魚介豚骨と書かれてますが、濃いめながらも意外にあっさりしていて、とてもバランスの良いラーメンでした。
濃厚を売りにしながらも女性やご年配のお客さんが多いのも納得。次は味噌か辛い系にいってみたい。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。


     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
				
							
		


この記事へのコメントはありません。