どうもこんにちは、かずさんです。
仙台市宮城野区鶴ケ谷に、「山形蕎麦 鶴 -kaku-」がオープンしました。
築100年以上という古民家を改装した蕎麦店は、ノスタルジックで風情ある佇まい。
ジャズの流れる古民家でいただく山形蕎麦、なかなか乙なもんでございました。
目次
山形蕎麦 鶴の店舗情報
「山形蕎麦 鶴」は、仙台市宮城野区鶴ケ谷にオープンした古民家蕎麦屋。場所は国道4号線からだと「レッドバロン仙台」の少し北にある交差点を西に向かうと、お店があります。
手前に駐車場を示す看板が出てますが、そこから曲がるとお店にたどり着けませんw もう少し進んでから曲がりましょう。
駐車場情報
駐車場は店舗のまわり、なんと40台分とめるスペースがあります。さすがに駐車場の心配はなさそう。
店内の雰囲気
古民家を改装した店内に、ゆったりとしたジャズが流れます。時間がゆっくり流れるような、非日常の空間が味わえます。仙台市内にいるのを忘れそう。
座席は広めにとられていて、中庭を眺めながらいただけるベランダ席や、奥まった場所にある半個室風のテーブル席もありました。
カウンター席は3席分。
古民家にくるとやっぱり見ちゃう欄間。見事ですね。他にも見ごたえのある装飾品がたくさんあります。
山形蕎麦 鶴のメニュー
蕎麦のメニューは、「もりそば」「鶏中華」「肉そば」の3種類。もりそばは一皿おかわり無料ということで、なかなかコスパ高いですね。
それぞれミニ丼のセットメニューもありますが、現在はプレオープン中とのことでまだ未提供でした。なお、肉そばは山形名物の「冷たい肉そば」になります。
そのほか、丼物で「柏ソースカツ丼」、サイドメニューには天ぷらの盛り合わせもあります。
古民家で味わう山形蕎麦
「もりそば+天ぷら盛り合わせ」を注文! 肉そばも食べたかったけど、「一皿おかわり無料」のパワーワードに惹かれてこちらに決定。
蕎麦は山形産の「でわかおり」を使った二八そば。細打ちの蕎麦は瑞々しくてめちゃめちゃ美味しそう!!
天ぷらは海老天二本にかぼちゃ、茄子、ピーマン、舞茸、サツマイモなど、なかなか豪華。さらに一皿おかわり無料で1600円、コスパも高いですね。
蕎麦はコシの強いタイプではないですが、適度な硬さで柔らかいわけではありません。そばの香りもしっかりあって、美味しいと思います。
そばつゆは、出汁感強めで塩気は控えめ。食べやすく、なにより蕎麦の風味をそこなわない良いバランス。
天ぷらは揚げたて熱々のサクサク。美味しいですね! 個人的には、そばつゆを油っぽくしたくないので、塩とかあると嬉しいかもです。
あっという間に一枚目を完食し、おかわりをお願いしました。二枚目も注文後に作ってくれるみたいなので、食べ終わる前に早めに頼んでおくのが吉。
こちらは同行者が頼んだ「肉そば」の普通盛り。親鳥がたくさん入ってて美味しそう! 肉そばは冷え冷えではなく少しぬるめで、山形の肉そばに近いそうです。今度これ食べよう。
最後はやはり、そば湯でフィニッシュ! そば湯はさらさらで粘度のないタイプ。
蕎麦おかわりでお腹もいっぱい、美味しかったです、ごちそうさまでした!
営業時間/アクセス
店名 | 山形蕎麦 鶴 -kaku- |
住所 | 〒983-0826 宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷東4丁目11−10 |
電話 | 022-290-0567 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O. 14:30) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(40台) |
公式HP | https://www.soba-kaku.site/ |
まとめ
仙台市宮城野区鶴ケ谷にオープンした「山形蕎麦 鶴 -kaku-」さんにお邪魔しました。
築100年以上の古民家、ジャズが流れるゆったりとした空間、風情のある店内でいただく蕎麦はまた格別で、仙台にいることを忘れそうになります。
現在まだプレオープン中ですが、注文から配膳までスムーズでオペレーションなどすでに問題なさそう。
肉そばや鶏中華も食べてみたいので、またお邪魔したいと思います。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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