宮城の観光・暮らし・グルメ情報マガジン

どうもこんにちは、かずさんです。

今回お邪魔したのは、夢広場ニューセブン利府街道店の敷地内にオープンした新店「仙臺鶏中華そば もとむら」さんです。

こちらのお店、太白区鈎取の人気店「自家製麺鶏中華そば 火鳥 HINOTORI」のプロデュース店とのことで、系列店になっているみたいです。

火鳥といえば、鶏の旨味あふれるラーメンや多彩な限定麺が人気のお店ですが、今回オープンした「もとむら」さんはどんなラーメンを提供してるんでしょうか？さっそくお邪魔してきました。

仙臺鶏中華そば もとむらの場所と駐車場

「仙臺鶏中華そば もとむら」は、夢広場ニューセブン利府街道店の敷地内に5月28日にオープンしたお店です。場所はニューセブンの正面入口側です。

駐車場はニューセブンと共用なので、広大な敷地です。新台入れ替えの日などで無いかぎりは、駐められないということはないと思います。

店内の様子

入り口から中に入ると、左手に券売機があります。こちらで食券を購入したら、席に座って店員さんに食券を渡します。

座席はカウンター席のみ。７～８人ぐらいのキャパだったと思います。

卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、ラー油、お酢といった調味料が並んでいます。感染症対策としてアルコールスプレーも常備されていました。

もとむらのメニュー

基本のメニューは、醤油、塩、つけ麺の３種類。それぞれに味玉や岩のりをトッピングしたものや、「全部のせ」もありました。「全部のせ」は、味玉、岩のり、チャーシューが増しのメニューになっています。

ラーメンの麺量は、普通で160g、大盛り250gです。つけ麺のほうは、普通が200gで大盛り300gになっていました。

その他、券売機には「限定麺」という表記もあり、現在（2021年6月）の限定麺は「油そば」でした。また、「朝ラーメン（500円）」という表記もありましたが、今は昼営業しかしていないので、いずれ提供される予定なんだと思います。

岩のり香る塩鶏中華そば

何を食べるかしばし悩みましたが、火鳥さんの系列店ということでしたので、以前あちらで食べて美味しかった「塩鶏中華そば」を、全乗せにしてオーダーしました。

透き通った塩スープに、具材は味玉、メンマ、ネギ、2種類の鶏チャーシュー、さやえんどう、岩のり、ナルトなどが乗ってます。

透き通った塩スープ。鶏油がたっぷり浮かんでます。石巻の伊達の旨塩を使用しているとのこと。鶏の旨味が強いスープですが、「火鳥」さんのスープとはまた違う感じですね。

麺はつるんとした食感の全粒粉ストレート麺。グルテンの強い小麦を使用した自家製麺とのことですが、火鳥さんの製麺室で作ってるんでしょうか？

鶏チャーシューは、宮城県産森林鶏を使ったしっとり柔らかいチャーシューと、親鳥を使ったコリコリの食感のチャーシューの２種類が入ってました。

味玉はねっとりした食感ですが、味は比較的薄め。岩のりはスープに浸して食べると、磯の香りが広がります。ラーメンの表情がガラッと変わるので、磯系が苦手な人は、ノーマルの塩鶏中華のほうが良いかも。

味玉つけ麺

こちらは、同行者が頼んだ「味玉つけ麺」。濃厚そうなつけ汁には刻みネギがたっぷりと入ってます。

ラーメンと同じく、こちらの麺も自家製麺。もちもちのストレート太麺が、並盛で200g。同行者が頼んだので私は食べてませんが、曰く「ニンニクがかなりきいてる」とのことでした。

営業時間／アクセス

店名	仙臺鶏中華そば もとむら
住所	〒983-0821 宮城県仙台市宮城野区岩切１丁目１７−１ パチンコ夢広場ニューセブン
電話番号	ー
営業時間	8:00~16:00
定休日	月曜日
駐車場	あり
アクセス・道案内	夢広場ニューセブン利府街道店敷地内
公式ホームページ	ー
SNS	Twitter

まとめ

仙台市宮城野区岩切にオープンした新店「仙臺鶏中華そば もとむら」さんにお邪魔しました。

鈎取の人気店「火鳥」さんの系列店ということで、基本的なメニュー名などは踏襲されてるみたいですが、具材やスープは全く同じというわけではないみたいですね。

現在はお昼のみの営業ですが、今後は「朝ラー」の提供もありそうですし、「限定麺」が今後どんな展開を見せるのか、この辺も楽しみです。