宮城の観光・暮らし・グルメ情報マガジン

どうもこんにちは、かずさんです。

今回は、亘理町の「魚屋 hide 菊地食品」をご紹介します。

亘理町の荒浜にぎわい回廊商店街に入っている人気の魚屋さんで、店内にはイートインもあり新鮮なお魚を使った料理や定食が楽しめます。

人気メニューの「荒浜平目天丼」は豪快な盛りで圧倒されましたが、存分にホクホクのヒラメ天を堪能できました。

魚屋 hideの場所と駐車場

お店の場所ですが、亘理町の人気スポット「わたり温泉鳥の海」から北へ徒歩７分ぐらい、「荒浜にぎわい回廊商店街」の一番北側にあります。

「荒浜にぎわい回廊商店街」は、他にもいろいろなお店が入っている複合商店街です。週末のお昼はけっこう混んでます。

店舗前に広めの駐車場あり。共用なのでどこでも大丈夫です。

店内の様子

店内はシンプルな内装の、地方の食堂という感じ。テーブル席がいくつか置いてあり、カウンター席は無し。

奥のほうは小上がり席になってました。お水とお茶はセルフ。

販売コーナーもあります。大ヒラメのかぶと煮が大迫力。鮮魚系は品切れでした。

魚屋hideのメニュー

メニューはこちら。人気は「荒浜平目天丼」と「海鮮丼」。その他焼き魚や煮魚、穴子やまぐろの丼もあります。

定食によって違いますが、小鉢や汁物がデフォで付いてきます。ご飯の大盛りは100円増し。

季節限定メニューもあり。伺った時は「荒浜ほっき飯」が提供されてました。

豪快！荒浜平目天丼

今回は人気メニューの「荒浜平目天丼」ご飯大盛りを注文。ちょっとわかりにくいですが、デカいヒラメの天ぷらが丼の上にででんと2枚！どんに収まりきらないボリューム。

お吸い物とお新香、卵がデフォルトで付いてきます。

別アングルから見ると、その豪快さがわかるでしょうか。丼ぶりからヒラメが飛び出してきそうな勢い。

なるほど、このメニューだけ「ハーフサイズ」があるのも納得。少食の人は食べ切れないボリュームですな。

中央に春菊の天ぷら、平目の天ぷらは１枚はタレをくぐした味付きで、もう１枚は味付け無し。こちらは付属の抹茶塩をつけていただきます。

平目の天ぷらは、衣が揚げたてサックサク！旨し！！　タレ付きの方はけっこう濃い目の味付けで、こりゃあ飯が進みますな！

身の方も柔らかくて美味しい。柔らかいけど、ハゼやキスみたいなふわふわ食感ではなく、わりとずっしりした感じ。

ずっしりと手首にくる重量感。タレつきでないほうは、抹茶塩でいただきました。かなりボリューミーなんだけど、タレと抹茶塩で味が変わるので飽きずに食べれますね。

卵黄を天丼に落とす動画を撮ろうと思ったら、温泉卵でしたｗ　

海藻の入ったお吸い物もめちゃめちゃ美味しかった！　天ぷらで口の中がこってりになるので、お吸い物と温泉卵が良い箸休めでした。

こちらは同行者が頼んだ「荒浜ほっき丼」。亘理といえばほっき丼。少しシェアして食べましたが、やっぱり美味しい。

ほっき丼には茶碗蒸しと桜餅も付いてきました。

ちなみに、天丼は普通盛りと大盛りでは丼ぶりの大きさが全然違いました。

ご飯大盛りは大食い自慢の人におすすめですが、一般の人は普通盛りで十二分です。本気でお腹一杯になりました。ごちそうさまです！

営業時間／アクセス

店名	魚屋 hide 菊地食品
住所	〒989-2311 宮城県亘理郡亘理町荒浜築港通り６−３４
電話	022-335-2849
営業時間	10:00~16:00
定休日	月曜日
駐車場	あり
公式SNS	Instagram

まとめ

鳥の海の人気定食屋さん「魚屋 hide 菊地食品」にお邪魔しました。

平目の切り身がどどんと２枚、サクサクの揚げたて天ぷらは柔らかくてホクホクで、大変美味でした。

今回は大盛りにしましたが、大食い自慢でなければ普通盛りで十分、少食な方はハーフサイズ（平目天１枚）がおすすめです。

次は穴子丼食べてみたい。