極旨ラーメン八木屋が美里町にオープン！煮干し香る八木ラーメンを食べてきた

2021.09.12 / 最終更新日：2021.09.12

どうもこんにちは、かずさんです。

今回は、2021年9月6日に「げんこつ屋小牛田店」跡地にオープンしたラーメン店「極旨ラーメン八木屋」さんにお邪魔しました。

極旨ラーメン八木屋さんは、東京都中野のラーメン店「竹麓ラーメン」の「うま味わけ店舗」として、竹麓ラーメンと同じメニューが食べられるお店。

竹麓ラーメンといえば、仙台の国分町にもお店がありますが、八木屋さんは支店や系列店ではなく、独立した店舗のようです。

小牛田にオープンした活気あふれる新しいラーメン店、さっそく食べに行ってきました。

「極旨ラーメン八木屋」さんですが、住所は遠田郡美里町北浦、ヨークベニマル小牛田店のすぐ近くの、平禄寿司小牛田店と同じ敷地内に店舗あります。以前は「げんこつ屋」だった場所ですね。

駐車場はお店の目の前で、平禄寿司やコインランドリーと共用になっているため、かなりの台数が駐められそうです。

なお、JR小牛田駅から歩いて7分ぐらいの場所にあるので、徒歩でも大丈夫です。立地的にはなかなか便利な場所にありますね。

お店の玄関から中に入ると、目の前に券売機が置いてあります。こちらで最初に食券を購入し、スタッフさんに渡して席に案内してもらうシステム。券売機は1000円札と2000円札しか使えません。

なお、満席時には入口に記帳ボードが置いてあるので、名前と人数を記載して待ちましょう。

店内はけっこう広めで、窓際に4人がけ用のテーブル席、中央には2人がけ用のテーブル席が配置されています。スタッフさんは皆若い方で、元気と活気にあふれています。

カウンター席は4席、奥には小上がり席もありました。小上がり席は6人座れるテーブルで、小さい子ども用の椅子も常備されているようです。ファミリーでも来やすいですね。

券売機の脇に、給水器とコップが置いてあります。カウンター席には給水ポットは置いてありますが、コップが無かったので、こちらからセルフで持ってくる感じみたいです。

卓上には、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味、醤油、酢、ラー油などの調味料が置かれていました。

基本的なラーメンのメニューは、

以上の4種類で、すべて800円。「肉増し」にすると、それぞれ＋200円増しになります。牛塩、ねぎ味噌、海老の3種のラーメンは、竹麓ラーメンのメニューと同じですね。「八木ラーメン」はおそらくオリジナルなんだと思われます。

麺大盛りまたは半ライス一杯分が無料。これは嬉しいですね。

サイドメニューには、オリジナルの餃子やチャーシュー丼があります。また、沖縄のBLUE SEALアイスも食べられるみたいです。

今回選んだのはこちら、看板メニューの「八木ラーメン」です。実は、竹麓ラーメンで人気の「牛塩ラーメン」と悩みに悩んだんですが、せっかくなので初訪問の今回は、オリジナルメニューのこちらに決定です。

「八木ラーメン」は煮干系の醤油ラーメンということで、具材にはチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルトなどが入ってます。

まずはスープを一口。

美味い！

煮干の香りが広がる醤油スープはオイリーな見た目ですが、すっきりと飲みやすいスープ。旨味もしっかりしていて、これはなかなか、美味しいですね！　

麺はやや縮れのある、中太の多加水麺。つるつるでプリプリな食感の麺で、これまた美味しい麺です。こちらの八木ラーメン、喜多方ラーメンがモチーフみたいですね。

スープとの相性も良く、麺を啜るスピードが加速していきます。

チャーシューは2枚入り。薄切りですが、味はしっかりしています。

小牛田駅近くにオープンした新店「極旨ラーメン八木屋」さんにお邪魔しました。

今回は竹麓ラーメンのメニューではなく、オリジナルの「八木ラーメン」とチャーシュー丼をいただきましたが、八木ラーメンはスープも麺もかなり美味しくて、喜多方ラーメンが好きな方はハマるかもしれません。

チャーシュー丼も重くなくて食べやすく、柔らかいチャーシューが美味しいです。ただ、どちらも味は高レベルですが、具材が少し寂しく、なんとなく割高感があるのは否めません。こだわりのチャーシューや味玉トッピングがあると嬉しいかもですね。

次は気になる「牛塩ラーメン」も食べてみたいですね。

JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。

トラックバック URL

宮城の観光・暮らし・グルメ情報マガジン