どうもこんにちは、かずさんです。
長く地元に愛された老舗の中国料理店「中国料理 三島屋」が帰ってきました。
4月頃に閉店されたということで、残念に思っていた常連の方も多いかと思いますが、今年9月に電撃復活!
最近多い閉店→資本系買い取りで再開の流れではなく、経営されている方は変わらずで、これはファンには嬉しいニュース。久しぶりにお邪魔して、名物の四川料理をいただいてきました。
目次
中国料理 三島屋の店舗情報
多賀城市笠神二丁目にある老舗の町中華。国道45号(R45)から「赤石病院」方向に曲がり、赤くて目立つ看板を目印に進めばすぐ分かります。
一番近い駅はJR仙石線「下馬駅」ですが、徒歩でだいたい20分ぐらいかかるので、車の利用がおすすめ。
駐車場情報
駐車場は店舗前に数台分のほか、裏手にも2台分ぐらい駐められるスペースがあります。裏側のほうは結構狭いので、大きい車は注意。
店内の雰囲気
赤を基調にした中国らしい情緒あふれる店内で、1階はテーブル席のみ、カウンター席はありません。2階は以前は座敷席でしたが、今のところ開放してないみたいです。
中国料理三島屋のメニュー
メニューはこちら。四川担々麺・四川麻婆豆腐など、痺れと辛味が効いた中国四川料理のほか、あんかけ系メニューなども人気。
以前人気だった麺+ハーフ丼のセットは無くなってました。前に比べるとメニューの種類はだいぶ減ってますが、悩みすぎずに良いかも笑。
ボードに「おすすめメニュー」やデザートが書かれてます。メニュー表には載ってないやつ。
四川麻婆豆腐を食す!
今回注文したのは「四川麻婆豆腐定食」。
黒紅に光る四川麻婆豆腐は銀の器に並々と盛られていて、なかなかの迫力。定食はご飯とザーサイ、玉子スープ付き。以前あったミニサラダは無くなってますが、個人的には問題なし。
以前は待ち時間が長かった気がしたけど、今回は10分ほどで配膳され、待ち時間は全く気になりませんでした。
いや、麻婆の量がやばいw これはどう考えてもご飯足りないのでは。大盛りにすれば良かったかな~。
麻婆はとろみ強めで、激熱!はふはふしながらいただきます。
見た目は烈火だけど、辛さはマイルドで甜麺醤がガツン!ときます。花椒が上にたっぷりかけられているので、そのまま食べると咳き込みます笑。
ちょっと辛味が欲しかったので、三島屋オリジナルのラー油を投入。自家製の四川風ラー油で、投入すると辛さ&痺れがブースト。
味が濃い目なので、ガンガン飯が進みますね。やっぱり、ご飯は大盛りにすれば良かったかも。
底が深い銀の器にたっぷり入ってるので、かなりのボリュームです。
卵スープは薄味で、ふわりとした舌触りで口中をリセット。
食後の杏仁豆腐が熱と香辛の余韻を穏やかに締めてくれる。つまりめちゃウマ。
こちらは、閉店前に食べた「四川タンタンメン(黒)+四川麻婆豆腐飯ハーフ」のセット。このセットが至高で、麻婆単品で頼むよりも濃厚な担々麺と一緒に食べたほうが旨さ倍増でした。
再開後は消えてしまったけど、落ち着いたらまた復活してほしいメニューです。
営業時間/アクセス
店舗名 | 中国料理 三島屋 |
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住所・アクセス |
住所: 宮城県多賀城市笠神2-3-9 最寄り駅: JR仙石線「下馬駅」徒歩約20分 目印: 店舗の赤い看板が目印 |
営業時間・定休日 |
営業時間: 11:30〜15:00/17:00〜21:00 定休日: 木曜日 |
連絡先 | 電話: 022-366-7745 |
駐車場 | あり(店舗前と店舗裏) |
座席情報 |
座席構成: 1階テーブル席のみ |
主なメニュー | 四川担々麺/四川麻婆豆腐/餃子/五目おこげ/ほか |
SNS情報 | Instagram: https://www.instagram.com/mishimaya_340/ | 公式サイト | https://chinese-mishimaya.crayonsite.com/ |
まとめ
多賀城市に復活オープンした老舗中国料理店「中国料理 三島屋」さんにお邪魔しました。
看板メニューの四川系担々麺や麻婆豆腐、あんかけ系のメニューなど、“しっかり旨い”一皿で地元に愛されてきた一軒です。
メニューが豊富なので迷うかもしれませんが、個人的におすすめは「四川タンタンメン(黒)」、お店スタッフのイチオシは「サンラータンメン」とのこと。
むむ、サンラータンメンは食べたことないですね、今度食べてみようと思います。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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