どうもこんにちは、かずさんです。
塩竈市にある人気の和菓子店「しおがま松島屋」で、春の新作「苺大福」が発売されました。
豆大福が超有名なお店ですが、けっこう何を食べても美味しい間違いのないお店。新作とあれば行かないわけにはいきません。
新作のいちご大福の他、春メニューのさくら餅、うぐいす餅、そして新しく加わった「あんみつ」も食べてみました。
目次
しおがま松島屋について
「しおがま松島屋」さんは、東京の老舗和菓子店「松島屋」の暖簾分け店、2022年の年末にオープンされました。
東京の本店では予約が必要なほど人気の「豆大福」が有名で、そのお味はここでしか食べられないオンリーワンな味。
オープン当初はかなりの行列具合で、買いに行くのもなかなか大変でしたが、最近は以前よりはお求めやすくなっているようです。
豆大福の食レポや店舗・駐車場の情報などは、以前書いた記事を参照してください。
新メニューの価格
新しく加わった春の新メニュー「いちご大福」は、「とちおとめ」と「もういっこ」の2種類。中に入っている苺の品種が違うんですね。
春の餅菓子といえば、やはり「さくら餅」は外せません。それと「うぐいす餅」も新しく加わってました。どちらも「こしあん」仕様、お値段220円。
そして数量限定の「ミニあんみつ」も。こちらは銘菓「志ほがま」で有名な丹六園さんの抹茶を使われているそうです。
いちご大福 | 400円 |
さくら餅 | 220円 |
うぐいす餅 | 220円 |
ミニあんみつ | 650円 |
これは絶品!いちご大福とミニあんみつを堪能!
今回は、せっかくなので春の新商品をひとつずつ購入。手前左から「さくら餅」「うぐいす餅」「いちご大福(とちおとめ)」、奥がミニあんみつです。
さっそく「いちご大福」をがぶり。
伸びが良くなめらかな食感のお餅に、しっとりと優しい甘さのあんこ。そして「とちおとめ」のジューシーな甘酸っぱさが加わります。
もったりとした大福の餡この中に、じゅわわわーっと溢れ出てくる苺のジューシーな果汁と甘い香り!これは!美味しい!美味しいですよ奥さん!!
何個でも食べれそうです!1個しか買ってませんが!
「さくら餅」&「うぐいす餅」。
さくら餅は、こしあんを柔らかい求肥と塩気強めの桜の葉で包んだ一品。口に入れるとふわりと広がる桜の香りと、強めの塩気とアンコの甘さが絶妙なバランス。
うぐいす餅はたっぷり詰まったこしあんを、柔らかふわふわな求肥で包んだ、優しい甘さの餅菓子でした。
こちらは「ミニあんみつ」。大きめのあんこ玉に、抹茶の入った寒天、求肥、豆にたっぷりと黒蜜がかけられています。
上から見たらこんな感じ。色合いもきれいで良いですね。
ころんと丸いあんこ玉。豆が偶然2つくっついてなにやら可愛くなりました。
やりおったな…?
偶然です
「丹六園」の抹茶が入っていると思われる寒天。寒天のほろ苦さと、黒蜜の甘さのハーモニーが奏でる大人の味わい。
全体的に甘さ控えめな大人の味で、抹茶好きな方に特におすすめ。
ちょっと買いすぎたので、小分けにして食べるつもりが一気に完食。やっちまったぜ…。でも美味しかったので大満足!ごちそうさまでした!
営業時間/アクセス
店名 | しおがま松島屋 |
住所 | 〒985-0003 宮城県塩竈市北浜1丁目1−3 |
電話番号 | 022-290-5377 |
営業時間 | 11:00~18:00 (なくなり次第終了) |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり |
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まとめ
塩竈市の人気餅菓子店「しおがま松島屋」さんの、春の新メニューをいただきました。
優しいあんこの甘さに苺の果汁がじゅわーっと広がる、「いちご大福」は絶対おすすめ。
オープン当初よりは買いやすくなったとはいえ、人気のみたらし団子や草大福はやっぱり午前中で売り切れやすいようです。
絶対に食べたい方は、電話での予約、お取り置きがおすすめですよ。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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