どうもこんにちは、かずさんです。
今回は仙台市宮城野区原町にある「ふつうの食堂」をご紹介。
気仙沼大島ご出身の店主さんが営むお店のランチは、驚くほどリーズナブルな美味しい定食がいただけます。
ふつうの食堂なのに1ミリも普通じゃない、珍しい気仙沼の海の幸がいただける食堂にお邪魔しました。
目次
ふつうの食堂の店舗情報
お店の場所は、仙台市宮城野区原町の国道45号線沿い、「陸前原ノ町駅」から徒歩で2分ぐらいの場所にあります。
車で通るとなかなか気づけませんが、徒歩だと鮮やかなグリーンの外観が目を引きますね。
駐車場情報
道路沿いの小さなお店なので、専用の駐車場はありません。車の場合は近隣のコインパーキングに駐めましょう。
宮城野区役所付近のコインパーキングもありますし、歩道橋の北側にも小さいコインパーキングがあります。
店内の雰囲気
店内はこじんまりとしていて、横丁の居酒屋という雰囲気があります。写真は撮れませんでしたが、奥の方にテーブル席もあるようです。
カウンター席は7席ぐらいかな?
ふつうの食堂のメニュー
ランチメニューは気仙沼の海の幸を使った日替わりメニューに、まぐろの希少部位を使った刺し身定食や焼き魚定食も。
「ぜいたく定食」は、日替わりメニューにまぐろのテール焼きが付いたものになります。
夜は定食+居酒屋スタイルになるということで、酒の肴の良さげな一品物がそろいます。
まぐろの希少部位を刺身で贅沢に!
今回は「本まぐろの頭肉とほほと眼底筋さしみ定食」を注文。
え?なんて?? と思わず聞き返してしまいそうになる、聞き慣れない部位のオンパレード。
正真正銘、本物の希少部位。仙台で食べれるところってほとんど知らないです。仙台市中央卸売市場の「寿司吉」で、以前たまに食べれたぐらいかな?
いや~新鮮で美味そうですな! 一番右にある平たいのが「頭肉」で、真ん中が「眼底筋」、左が「ほほ肉」だったはず・・・。
店主さんから説明受けたんだけど、ど忘れしてしまいました。なので、間違ってるかもしれないけど細かいことは気にすんな。
さっそくいただきます。まずは「頭肉(たぶん)」から。
んんんん!!素晴らしい脂の乗り!!柔らかくて臭みなく、こりゃあめちゃめちゃ美味しいですねえ!食感は中トロに近いかも。
つづいては「ほほ肉(仮)」。頭肉とはまた違い、しっかりとした食感。こちらも臭みなく美味しいです。
最後は「眼底筋(?)」。こちらもコリッとしてしっかりめの食感。どの部位も臭みがまったく無く、とにかく美味しいです。
小鉢二品にお新香、味噌汁も付いてきました。
これだけの希少部位が量もたっぷりで、わずか1,600円でいただけるのは、間違いなく仙台ではここだけ。これは大満足なランチになりました。ごちそうさまです!
営業時間/アクセス
店名 | ふつうの食堂 |
住所 | 〒983-0841 宮城県仙台市宮城野区原町3丁目7−18 |
電話 | |
営業時間 | 11:30~14:00 17:30~22:30 ※土曜日は夜のみ営業 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | なし |
まとめ
仙台市宮城野区原町にある「ふつうの食堂」さんにお邪魔しました。
あまりにも「ふつう」ではないメニューの数々に驚きましたが、気仙沼大島出身の店主さんが、小さい頃「ふつう」に食べていたメニューを仙台でも提供したい、という想いから店名を付けられたんだそうです。なるほどですね。
今回食べたまぐろの希少部位を使った刺し身定食は、本物の希少部位なので無い日もあります。また仕入れの量も少量なので、絶対食べたい方は開店同時入店がおすすめです。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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