名取市に『麺屋とがし祭伝』がオープン！仰天の新メニューを食べてきた！

2022.12.12 / 最終更新日：2022.12.12

どうもこんにちは、かずさんです。

名取市増田に、人気ラーメン店「麺屋とがし」の新店舗、「麺屋とがし祭伝（さいでん）」がオープンしました。

代表の冨樫氏から、国内での新店舗はこちらが最後で集大成的なお店になる予定、というツイートが発信され、心待ちにしていた方も多いでしょう。

今回はオープン初日にお邪魔して、仰天の新メニューを食べてきました。

お店の場所は、以前ベガスベガス名取店があった場所。現在は「スターバックス名取増田店」や「魚べい」などが入っている敷地内です。住所は名取市増田北谷２１２。

敷地内の南東側、「そばの神田」のお隣になります。

駐車場は商業施設の共用駐車場になっているので、広大な敷地。公共交通機関を使うなら、バスがおすすめ。「名取市役所北」で降りればすぐです。

入口から中に入っていくと、タッチパネル式の券売機があります。こちらで食券を購入してカウンターに持っていくスタイル。なお、食券購入後の変更や返金は不可とのことなので、よく選びましょう。

これまでの店舗と違い、麺屋とがし祭伝は完全セルフサービスの店舗です。入口に注文までの手順が書いてあるので、読んでみてください。

食券を購入したら、カウンターに食券を渡して出来上がるまで待機。その間に箸やレンゲ、水などを自分でトレーにセットします。

烏龍茶、麦茶、水が無料サービス。その脇には魚粉やフライドガーリックなどの無料トッピングが置かれています。

麺が出来上がったら、トレーを持って好きな席へ。カウンター席が20席、テーブル席が30席分とかなり広い店内。お祭りがコンセプトということで、屋台のような雰囲気です。

メニューはこちら。基本のメニューは「つけ麺」「ら～麺」「油そば」「汁なし担々麺」、そして新メニューの「祭伝つけ麺」の5種類になります。

ら～麺は、これまでの店舗で提供されていた太麺ではなく、細麺仕様。また、本店の濃厚らぁ麺よりも濃度を落として食べやすくしているとのこと。

らぁ麺とつけ麺は、「海老」「魚介」「旨辛」から味を選べます。

「とがしの」と付くメニューはいわゆる全部のせ。麺量は大盛り300g、並盛200gです。

今回注文したのはこちら、「祭伝つけ麺」の大盛り（300g）です。おわかりでしょうか…？なんと、「お好み焼き」が上に乗ったつけ麺なんです。これは衝撃的。想像の斜め上を行く発想に脱帽です。

まじっすか

これはびっくり

ラーメン屋さんなんですが、店内に入るとお好み焼きの香りもしてくるんですよね笑。不思議な感覚です。

どこからどう見ても、紛うことなきお好み焼き。紅生姜もちゃんと乗ってます。ひょっとして新メニューはお好み焼きだったんでしょうか…？

いや、つけ麺でした笑。

中には極太麺と、キャベツの千切りも入ってます。面白いですね。

しかし、これはどう食べるのが正解なんでしょうか？？

「美味しいお召し上がり方」という説明書きがありましたが、祭伝つけ麺の食べ方は書いてませんでした。

一体どうしたらいいんだ！？

マニュアル人間でござる

とりあえず普通に食べます（笑）　麺はとがしの極太ストレート。濃厚極太つけ麺といえば「とがし」です。しっかりした歯ごたえに、噛みしめると香る小麦の香り。

スープは定番の濃厚魚介スープ。祭伝つけ麺では、スープの種類は選べないようです。

ムチムチの麺に、濃厚な魚介スープが絡むぅぅ！！　やっぱり美味しい「とがしのつけ麺」。さすがは濃厚つけ麺のパイオニア、うんまい！

メンマは角切りの平たいタイプ。柔らかいですが歯ごたえもあります。

チャーシューは角切りのが2つ入ってました。脂身とろとろ、赤身部分は柔らかくむっちりとした食感。

お好み焼き部分には、濃い味付けの豚肉が入ってます。

で、お好み焼き単体で食べても美味しいんですが、麺とまぜてスープに付けて食べても、悪くないというか、これ結構美味いですね。

これは本当に新感覚。

新しい扉が開きそう。

スープ割りもセルフです。最後はスープ割りで飲み干しフィニッシュ。食器を返却口に返して退店。ごちそうさまでした。