どうもこんにちは、かずさんです。
栗原市鶯沢にある老舗食堂「食事処だるま屋」さんにお邪魔しました。
細倉マインパークのすぐ近くにあるこちらのお店、映画「東京タワー オカンとボクと時々オトン」のロケ地としても有名です。
今回は、辛さがヤミツキになると評判の看板メニュー「カラチョンラーメン」をいただいてきました。
目次
食事処だるま屋について
「食事処だるま屋」は、大崎市鶯沢にある創業30年以上の老舗食堂です。
場所は細倉マインパークから南に少し行ったあたり。廃線となった「くりはら田園鉄道」の終点、細倉マインパーク前駅の跡地が隣にあります。
駐車場は、お店の前に3台分ぐらい駐めるスペースがあります。
すぐ近くにある「細倉マインパーク」は、閉山した細倉鉱山の内部を見学出来る施設。ダンジョンを探索する冒険家気分になれます。
店内の様子
店内は、老舗の食堂らしく昭和感のある造り。4人がけ用のテーブル席と、小上がり席がいくつかあります。
狩野英孝さんが子供のころよく食べていたお店らしく、店内にポスターが飾られています。
カウンター席は3席。故、樹木希林さんのサインや、映画ロケシーンの写真も飾られています。
カウンター席は、映画のシーンそのまま残されているみたいですね。
食事処だるま屋のメニュー
メニューはこちら。一番人気のメニューは「カラチョンラーメン」。辛さがヤミツキになると評判のラーメンです。
また、映画にも登場した「カツ丼」も人気だそうです。
カラチョンラーメンの紹介には、「激辛」「恐怖の味噌ラーメン」などと書かれています。ちょっと頼むのが不安になりますが(笑)、かなり人気メニューのようです。
カラチョンラーメン | 800円 |
特製ラーメン | 900円 |
ラーメン | 650円 |
カツ丼 | 800円 |
冷やし中華 | 800円 |
地獄ジャン冷やし | 950円 |
カラチョンラーメンを食べてみた!
「激辛」という文字に少しおののきつつも、カラチョンラーメンにチャーシューが増量された「カラチャーシュー」を注文。
ラーメンのベースは味噌で、具材にカイワレ、チャーシュー、ひき肉、もやし、メンマ、その上に辛味噌が乗ってます。
スープを一口。濃厚でコクのある味噌スープ! 炒められた野菜の甘味も加わり、旨味たっぷりなスープになってます。
辛味噌を溶く前から、少しスパイシーな感じで、辛味噌投入でさらにコクと辛味が出ます。
ただ、「激辛」ではなくピリ辛ぐらいの感じで、辛さよりも旨味のほうが強め。
麺はやや縮れのある、中細の中華麺。昔なつかしい感じがする麺です。
チャーシューは柔らかくトロトロ。味付け薄めなので、濃厚なラーメンに丁度いい感じ。
思った以上に野菜がたっぷり入っていて、ラーメンだけでお腹一杯になりましたが、これはライスも絶対合うと思います。
ピリッと辛くてコクのあるスープが、ヤミツキになるラーメンでした。ごちそうさまです!
カツ丼
こちらは、映画にもセリフで登場した「カツ丼」。たくあんと味噌汁が付いてきます。
店内の張り紙には「希林さんのカツ丼」と書かれていました。
トロトロの卵に、味の染みた玉ねぎ、そして柔らかいカツ。どこか昭和を感じる、昔懐かしい感じがするカツ丼です。
営業時間/アクセス
店名 | 食事処 だるま屋 |
住所 | 〒989-5402 宮城県栗原市鶯沢南郷北沢50−10 |
電話番号 | 0228-55-2606 |
営業時間 | 10:30~18:30 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
公式ホームページ | ー |
まとめ
栗原市鶯沢の老舗食堂「食事処だるま屋」さんにお邪魔しました。
名物の「カラチョンラーメン」はいわゆる辛味噌ラーメンで、ピリ辛でコクのあるスープが、ヤミツキになりそうです。
この辺りは、昭和30~40年代ごろに鉱山の街としてとても栄えた場所。今は当時の賑わいはありませんが、自然が美しくドライブにも最適、細倉マインパークという観光施設もあります。
細倉鉱山の歴史とドライブを楽しみつつ、気になった方はぜひお店に足を運んでみてください。
JIMOHACK宮城編集長のかずさんです。宮城の良さを伝えるために、今日もせっせと記事を書いてます。ジモハックで地域貢献を目指したい。座右の銘は「金は命より重い」です嘘です。よろしくお願いします。
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