仙台駅東口に『SPICE KING』がオープン！モチモチで甘～いナンと本格スパイスカレー

2021.11.15 / 最終更新日：2021.11.16

どうもこんにちは、かずさんです。

仙台駅東口に、新しくカレーのお店がオープンしました。その名も『SPICE KING（スパイスキング）』さんです。

看板には「インド・ネパール・バングラディッシュ・パキスタン料理の店」と書いてあって、おそらくインドやネパールの方が経営されているお店かな？という感じはしましたが、前情報は一切なし。

はたしてどんなお店なのか、オープン初日にさっそく食べてきました。

SPICE KINGさんの場所ですが、東北福祉大学仙台駅東口キャンパスの北側、「じゃんぱら」というスマホ・PC買取販売店の２階になります。向かい側に「なか卯」が見える場所です。

専用の駐車場はありません。近くにはたくさんコインパークがあるので、車の場合はそちらに駐めましょう。東北福祉大の西側にあるコインパークが近いかも。

店内へは、「じゃんぱらや」脇の階段を上がって２階に進みます。カラフルな階段で目立ちますね。

店内は少し異国情緒を感じる造りですが、シンプルでカレー店らしい内装。2人がけと４人がけ用のテーブル席がいくつかあり、奥の方は小上がり席になっています。カウンター席はありませんでした。

壁には孔雀の絵が描かれていました。エキゾチック。

看板メニューのカレーは、単品注文のほか、Aセット、Bセットというお得なセットメニューもあります。Aセットはカレーが１種類で、Bセットはカレーが２種類選べるというのが違い。

セットに付くのは、以下の通り。

いずれのセットも、ナンを＋250円でガーリックナン、チーズナンに変更できます。

カレーは基本4種類。Bセットの場合はこちらから２種を選びます。

最後に、辛さを選んで完成。辛さは10段階で調整可能で、０辛ならほぼ辛さ無し、Sは子ども用の甘口ということで、辛いのが苦手な人も安心。10辛は地獄レベルとのことで、何やら危険な気配を感じますね（笑）

ちなみに、この日の日替わりカレーは「ブロッコリーのカレー」と「チキンカレー」でした。日替わりのチキンカレーは、バターチキンカレーとは違うメニューだそうです。

サイドメニューには、定番のタンドリーチキンや、サモサもあるようです。また、「世界三大炊き込みご飯」の一つに数えられる「ビリヤニ」も食べられるみたいですね。

今回頼んだメニューはこちら、Bセットで「バターチキンカレー」と「マトンカレー」をチョイス。辛さは悩みましたが、初訪なので冒険はせず（笑）、２辛（辛口レベル）にしました。サラダにはキャベツやレタス、人参などが入ってました。

ナンがめちゃめちゃデカイですね

まるでこん棒のようでござる。

ナンはなかなかの大きさ！　フォークとの対比でなんとなく分かるでしょうか？　まさにドラクエに出てくる「こん棒」のようなデカさ、モンスターすら倒してしまいそうな迫力があります。

外はパリッとしていて、中はもっちり。噛みしめると自然な甘さがじわ～っと感じられる、とても美味しいナンです。辛いカレーとの相性も抜群。

こちらはバターチキンカレー。一般的な（？）インドカレーと比べると、粘度は低めでサラサラした感じ、塩気が強めでキリッとした味わい。口当たりはクリーミーでなめらかです。辛さは「２」に設定しましたが、なかなかの辛さ。

私はそこそこ辛いもの好きですが、これぐらいが丁度良い感じです。

チキンもなかなかのサイズ感！　大きめの鶏肉がいくつか入っていて、食べごたえもあります。食感はとても柔らかく、ホロホロというよりはジューシーさもあって美味。

こちらはマトンカレー。バターチキンカレーと同様、粘度低めで塩気が強く、キリッとした印象。バターチキンカレーよりもスパイシー感も強めです。そしてマトンの旨味がしっかり溶け出してます。

こちらも大きいサイズの羊肉がゴロゴロ。なかなか食べごたえがあります。マトンなのでもちろん若干のクセはありますが、好きな人にはたまらない。マトンの風味とスパイスの組み合わせは最高です。