青葉区春日町に『和菓子まめいち定禅寺通店』がオープン！人気菓子店がカフェスタイルで！

2023.05.16 / 最終更新日：2023.05.21

どうもこんにちは、かずさんです。

仙台市青葉区春日町の定善寺通り沿いに、「和菓子まめいち定禅寺通店」がオープンしました。

こちらのお店は本町にある人気の和菓子店「和菓子まめいち」さんの新店舗。本町店ではテイクアウト販売だけでしたが、新店はカフェスタイルで飲食可能。

開店初日はシークレットオープンとのことでしたが、店内は満席状態。絶品スイーツを堪能してまいりました。

お店の場所ですが、住所は仙台市青葉区春日町1-5。定禅寺通りの「メディアテーク仙台」隣にある、「SKビル定禅寺」の2階になります。

以前は１階にファミリーマートが入っていたビル（現在は空きテナント）。本町の店舗と違って、入り口迷子になることは無いはず笑。

専用の駐車場はありませんが、ビルの隣がコインパーキングになっています。

新店舗の店内は、窓際に一人用のテーブルがずらり。定禅寺通りを眺めながら、カフェを楽しむことが出来ます。秋は紅葉が見応えありそうですね。

席数は窓際に6席、二人用のテーブル席が2卓あります。

おしゃれなランプシェード。イタリアから届いたばかりなんだとか。

カフェだけでなく、旧店舗と同じように菓子類の販売もされてます。もちろん、「まめいち」と言えば和菓子、月替りの和菓子も販売しています。

オープン初日に提供されていたカフェメニューはこちらの2種類。どちらも丁寧にお菓子のイメージや由来を説明されていて、深いこだわりを感じます。

「まめいち」と言えば、やはり美しすぎるこだわりの生菓子、和菓子。ショーケースに並べられた生菓子は見ているだけで幸せになれます。

なお、以前と同じく月替りの生菓子は毎月変更、カフェメニューも2ヶ月ごとに変更されます。

今回注文したのはこちら。「ふるふる寒天パフェ　心の月」。

伊達政宗公の辞世の句からインスピレーションをうけて作られたという、美しくそして美味しそうなパフェ。

レモンが辞世に詠まれている「心の月」を象徴しているそうです。パフェのほかに、「富士山の白湯」とオープン記念の饅頭が付いてきました。

パフェのトップには白玉と和菓子に透明な寒天。そして蔵王のミルクアイスクリームとたっぷりのマスカルポーネ生クリーム、コーヒーこしあん。

中段にはメインのコーヒーフルフル寒天とパンナコッタ、グラハムクラッカーなど。

下段にはラズベリーソース寒天、ティンプソンとブルーベリー。

フルフルのコーヒー寒天。ほろ苦くて本当にふるふる。

まんまるな白玉。むっちりとした食感がたまりません。

ミルクアイスとマスカルポーネ生クリーム、コーヒーこしあんがミックスして最高に美味しい。無限に食べれそう。

パフェのトップは甘く、中段にほろ苦さがあり、終盤はラズベリーソース寒天とティンプソンで柑橘の爽やかさでさっぱりと。まさしく堪能いたしました。

こちらは同行者が頼んだ「愛姫」。お抹茶付き。

いや～しかし、「まめいち」さんの和菓子は本当に美しい。食べちゃうのがもったいないほどです。

こちらの「愛姫」は、求肥の餅入りずんだあんのこなしの和菓子。

お抹茶も良い色ですね！

月ごとにメニューが変わる「今月の和菓子セット」もお土産に買ってきました。もはや芸術レベルの美しさ。

本町の旧店舗では、午前中にほとんど売り切れていた人気の商品です。

「旭日昇天」。プリンとした食感と爽やかな柑橘が印象的な錦玉羹。

「梵天丸」。北海道小豆つぶあんのこなし製、鮮やかな緑です。

「温故知新」。黒砂糖錦玉羹にわらび餅が入ってます。面白い食感。

「皐月餅」。仙台味噌をベースにした特製あん入りのお餅。個人的にこれが一番好きです、めちゃめちゃ美味しい。